理が紡ぎだす美 シリーズ(2)
図1は、マンデルブロー集合と呼ばれる図です。1つの係数が関連しますが、その値で図から感じるものが大きく変化します。
図1を生み出すメカニズムは、次のようなものです。
(1)ある点cを選ぶ
(2)cを初期値として定められた式に従いcの変化を計算する
(3)そのcの結果に対して同じ式に従って変化を計算する
(4)これを指定数回繰り返し、最後の値が発散しなければcの最初の値(初期値)をプロットする
図1 マンデルブロー |
図2 秋の葉 |
図2は、葉が次々と分岐していく有様を再帰という構造を用いて表現したものです。
秋に野辺に見る草をイメージしています。
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